社中の用事で靖国神社へ手続きに参りました。
みたままつりと盆踊りの準備で、境内は黄色い提灯と和紙の灯籠がずらーっと、並んでいます。

本殿に参拝し、振り返ると、鳥居のすぐ脇に、真っ先に目にはいる墨の文字が、見覚えある書体……

近づいてみると、やはり、
大宗匠の「和敬」のご染筆。
やあ、やあと、手を上げて微笑んでいらっしゃるかのように見えました。

おとなりに、優しく涼やかに並ぶ、「無心」。
こちらは坐忘斎御家元のご染筆。(*´-`)

兜門の前で偶然、宗匠方にお目にかかれたような気持ちに…

嬉しくなってしまい、床の間ではないし…、とか言い訳しながら(笑)、記念撮影。

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夜になり、灯りが点る時間にも拝見したい。

10月4日は、毎年、靖国神社のお献茶式です。
私が部長期の幹事長でいらした増田宗房先生が濃茶席をかけられます。
おりしも、先生のお誕生日当日です。
天国から、故宗裕先生もエールを送られていらっしゃるかと。
先日の七夕は、一周忌でした。
七夕はさまざまに、特別な日です。

実は、三年前の七夕の日、吉森との結婚記念茶会を、この靖国の洗心亭でさせていだき、茶友や社中の仲間にお付き合いいただいた私たち…。
その席に、暑い中をご夫妻でいらしてくださった増田ご夫妻の、お二人の仲睦まじい笑顔が今も心のアルバムのハイライトです。
先生方も、青年部婚の大先輩。
(そんな言葉があれば、ですが…)

靖国神社は、裏千家同門の方々のたくさんの思い出や記念の日々を漂わせている場所です。

境内を一巡りしながら、献灯に託され、表された想いを汲む時間。
見ているというより、語らっている感じがします。

季節別に、俳句の特選句も掲示され、佳句に感動したり、情景を浮かべてくすりとしたり…

七夕の日。
俳句の主宰もお祝いにいらしてくださり、二人とも結社所属なので、茶俳連理をお誓いした割に、この四年はお茶漬けでした。(汗)
お陰さまでたくさんの心に残る風景に出会えましたから、これから、5,7,5の17文字にも納めて行きたいと思います。

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ちばてつやさんや、松本零士さんの絵による灯籠もならび、ギャラリーさながら…。
松本零士さんとお目にかかれたのも、青年部の行事のおかげでした。

お茶は、なぜこうも全てのことと繋がっていくのでしょうか。

不思議で、暖かくて、爽やかです。

この日の参道は炎天でしたが、境内はほどよい木下闇もあり、木漏れ日にさらさらと心洗われながらの散策に、夏の涼しさ、忙中の閑を感じることができました。

麹町の部屋から歩いてゆける靖国神社。

実は四年前の夫の闘病中、術後のリハビリ中は、昼も夜も、よく歩いてお詣りしました。
体力が回復せず、能楽堂の前のベンチで力尽きて、動けなくなることもありましたが、今は元気に過ごせることに感謝です。

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千鳥ヶ淵に入る角に、木馬の飾られた喫茶店、カフェ・ミエル。

憩いの場所です。(*´-`)
ハンバーグサンドとアッサムのミルクティーで一休み。

夕方から、発送の庶務があります。
今夜はブロック役員会と、Go縁とパッション!の第二回実行委員会です。

仲間に会える日。
将来の宝となる日。
いま、と、ここ、を、また新たに、ひとつ積み重ねに行きます。

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↑ミエルの店内の奥にある鏡に写る、窓の外の濠の緑。