928日、29日と北陸信越ブロックの会員大会に参加しました。

52回はテーマ「神渡る湖(うみ)~五国に香る新しき親和~」と題し長野軒諏訪にて長野県青年部を中心に開催されました。

参加者は約250名(青年部210名(他ブロックからの参加者は20名弱)、来賓40名)と盛大な会員大会でした。

1日目は重文指定の片倉館と諏訪大社(下社)での薄茶2席のお茶会と点心によるおもてなし。夜は参加者が宿泊しているのホテルにて開会式と懇親会。2次会は懇親会参加者がほぼそのまま参加し同ホテルにて開催されました。

茶会では青年部会員自身がそれぞれの会場の解説をして下さり、散策の時間もとっていただき、更に会場間を遊覧舟で移動するなど随所に参加者を楽しませる工夫が組み込まれていました。また茶席は長野県青年部が地区に分かれ青年部会員作家やそれを職業とする方の地域色あるのお道具を使われていました。荘厳な諏訪大社での茶席は素晴らしい庭を借景に青年部らしい清々しいお席で感激しました。

さらに、点心も青年部で準備され、五平餅を中心とした長野の名産品を一人一人膳にのせて供され、珍味の佃煮などもあり大変おいしく頂戴いたしました。

2日目は「茶室とは?~フリースタイルの茶室作り~」と題し、建築家の藤森照信先生によるご講演、総本部報告・全国大会助言、閉会式と続きました。

 

関東第1ブロックの会員大会と比較してみますと、参加者が1つのホテルで2日間の行動を共にすることで全体の一体感が生まれ、団体の統率がしやすい点が地方開催のメリットと感じました。

また、北陸信越ブロックの会員大会は5県持ち回りで開催されているとのことであくまでも主催は担当地域の青年部。1青年部での開催だからこそ役員だけでなく会員全員が主催者となり盛り上げる必要があり、担当外の青年部は次回準備視察また前回参加の礼といった感じでブロック内の青年部員全体が主体的に参加していることに感銘をうけました。

さらにはブロックは会員大会としては後方支援に徹する、必要以上に前面に出ない対応も主催青年部ファーストで盛り上げる大変すばらしい営みでした。

初めての他ブロックの会員大会への参加でしたが、関東第一ブロックの研修会とは違う内容でとても驚きました。いいところは学び、取り入れられるものはぜひ次回以降の会員大会に取り入れたいと思い、大変よい経験をさせていただきました。

 

副幹事長 矢追美和