東京第二東青年部
古城 美香
テーマ
この夏、行こう!北九州へ!
さあ、やるなら今だ!進め九州!
〜感謝の心と希望をもって〜
開催日時
2024年8月24日(土)~25日(日)
開催方法
対面開催
会場(中継局)
リーガロイヤルホテル小倉
内容
8月24日(土)
- 受付、呈茶
- 開会式
- 総本部報告
- 全国委員メッセージ
- 研修Ⅰ(業躰講習)
割り稽古と講義
今日庵業躰 中野宗剛 先生 - 懇親会
8月25日(日)
- 受付
- 開会式
- 研修Ⅱ(講演)
芦屋釜の里館長 新郷英弘 先生 - グループワーク(交流会&呈茶)
- 閉会式
所感
小倉にて開催されました、九州ブロック研修会に参加してまいりました。受付時には手作りの水引ストラップをいただき、そのクオリティーの高さに驚きました。色とりどりの中から選ぶことができる楽しみもあり、とても良い記念の品となっております。
今回の担当青年部は北九州青年部で、リーガロイヤルホテル小倉にて行われました。お呈茶では北九州ならではを感じさせるお菓子を頂きお茶碗を拝見させていただきました。研修会Ⅰでは、中野宗剛行躰先生による「稽古の基本と楽しみ」が行われました。実際にデモンストレーションを行いながら割り稽古を詳しくご解説していただき、普段深く考えていなかった所作の意味もいろいろと教えていただき大変勉強になりました。
その後の懇親会では、九州ブロックの皆様によるお気遣いをいただきながら、そして北九州支部の幹事先生方とも近い距離で、本当に和気あいあいとした楽しい時間を過ごすことができました。九州ブロックの皆様のあたたかさと人情に触れた、充実した時間を過ごすことができました。
翌日の研修会Ⅱは芦屋釜の里館長新郷英弘先生による、「芦屋釜600年の旅~室町から現代へ~」のご講演でした。芦屋釜の里は開催地小倉から約40分程度のところにあり、北九州では“地元”であるものの、関東の人間にとってはとても新鮮な“芦屋釜”のお話をうかがうことができました。その後グループワークがあり、そこでは約8名程度が1グループとなり、各自持ち寄ったお菓子(各地の推し菓子)とお茶碗でお呈茶をし、2日間を振り返るというものでした。北九州支部の幹事先生がファシリテートしていただき、各自の推し菓子の紹介や選んだ理由を説明して、とても盛り上がりました。8個の菓子の中からそれぞれ順番に1つずつ菓子を取っていくというやり方でしたが、どれも惹かれるお菓子ばかりでした。九州にどんなお菓子があるのかということを知ることができ、機会あれば是非その時に”推し”として紹介されたお菓子を全部いただきたいと思いました。
九州ブロックの皆様のあたたかさに触れ、そして親支部と青年部との協力関係を肌で感じることができたというのが一番の感想です。貴重な学びと出会いの機会となりました。誠にありがとうございました。このご縁を大切に、これからも青年部活動に励みたいと思います。
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以上