東京第六西青年部
岩井 政勝
テーマ
シン茶人
開催日時
2024年09月28日(土) ~ 09月29日(日)
開催方法
対面開催
会場(中継局)
ホテルアローレ
鴻玉荘、蘇梁館、蓮光寺、九谷焼美術館
加賀市市民会館
内容
09月28日(土)
- エクスカーション(茶席、点心、加賀市散策)
- 開会式
- 懇親会
- 二次会
09月29日(日)
- 総本部報告
- 全国委員メッセージ
- グループワーク
- 閉会式
所感
このたびは第56回北陸信越ブロック会員大会に参加させていただき、誠にありがとうございました。たくさんの学び、出会い、そして感動のある2日間となりました。
北陸信越ブロック会員大会については、昨年に続き2度目の参加となりましたが、やはり、宿泊一体型の2日間の研修行事は私たち関東第一ブロックの行事にはないスタイルであり、ブロック会員大会(=青年部の三信条のうち”友情”にスポットを当てた行事)としての効果はより高いものだと改めて感じました。
1日目は受付を済ませた後、エクスカーションとして、加賀市の歴史的建築物を巡り、その中でお茶席を巡りました。薄茶席(鴻玉荘)では、今回のテーマ「シン茶人」のもと、それぞれの青年部員のあり方、またこれから進む未来を考え、立礼席(九谷焼美術館)では、能登の復興に想いを馳せることができました。ホテルアローレに戻り、開会式へ。開会式の冒頭は輪島市の御陣乗太鼓の演奏で、大迫力の太鼓に感動し、圧倒され、能登の復興を思いながらの開会となりました。懇親会では北陸信越ブロックの皆さま、他ブロック間交流でご参加の皆さまと出会い、楽しく交流いたしました。
そして二次会へ。。
2日目は会場を加賀市市民会館へ移し、総本部報告、全国委員メッセージ、グループワーク、閉会式と続きます。グループワークでは、メンバー個人それぞれの「シン茶人」としての立場から、これまでの経験、いまの現状について話し合い、グループとして、今後どのような「シン青年部」を築いていくべきか、意見を交わしました。さまざまな立場で青年部活動をしている皆さまのお話を伺うことができ、とても充実した時間となりました。
今回のテーマ「シン茶人」として年齢、職業、地域など、さまざまに異なる環境で青年部活動を続ける仲間が集まり、青年部が抱える会員減少などの諸課題、また、親支部における課題なども共有しながら、参加者各人がこれからどのように青年部活動を進めていくかを考えるとても良い機会となりました。
私もここで得た学びをブロック、青年部に持ち帰り、活かしてゆきたいと思います。
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以上