利休報恩茶会を終えて
毎年三月に、東京美術クラブにて、利休報恩茶会が開催され、奉納の七事式が行われます。
二年に一度、今年は青年部ブロックが担当させていただきました。
私自身は、上手くできた、とはとても言いがたい実力通りの結果ですが、我が身を振り返り、一層の精進を誓う大切な日となりました。
解説、監修ご指導いただきました、副地区委員長の秋山宗和先生に深く感謝し、このような機会をくださった先生方のご厚情に応えていきたいと祈念いたします。
また、ブロックの仲間とは、本来的な茶の湯でのチームワーク醸成の好機に、互いの個性やお茶への思いなど、言外の理解が深まる、思い出深い日になりました。
これを機に、またそれぞれの社中の稽古場での時間を大切にしたいと、懇親会まで、お茶の話が尽きない一日でした。
利休居士に合掌。
↓全ての回が終わって、集合写真。
秋山先生もご一緒に、七事式の「七!」ポーズ。
奥山実行委員長、安藤副実行委員長、お疲れ様でした!ご準備、連絡、さまざまに有り難うございます。
↓朝のど緊張の写真。
全四回、三友の式。
第一組の様子。
第二組。
第三組。
第四組。
解説される秋山先生。
お客様が多い時は170名近く入られました。さすがに緊張がみなぎります。
以上は組ごとの開始直前写真。
クローク担当も例年通りブロックが担当。
最後のお荷物の引き取りが終わるとほっと安堵。
今年は、外に館内の案内係りもお手伝いしました。
お疲れ様でした!
このあと、片付け、荷運び、懇親会。