参加報告|令和7年度 関東第二ブロック研修会
テーマ
「源(はじめ)」~沸き、満ちて、廻る~
開催日時
2025年08月30日 (土)~31日 (日)
開催方法
対面開催
会場(中継局)
- シャトレーゼホテルにらさきの森
- アピオ甲府
内容
1日目|08月30日
- 開会式
- 研修Ⅰ
総本部報告
全国委員会メッセージ - 研修Ⅱ
講演会 『水』を知る
講師:天野 怜氏|笹一酒造株式会社 代表取締役 - グループワーク
2日目|08月31日
- 茶席(知新会席/ブロック席/山梨青年部席
- 全体会(グループワーク発表、知新会講評)
- 閉会式
所感
H・K|東京第六西青年部
夏の最中、最高気温41°を記録する中行われた関東第二ブロックのブロックコンファレンスですが、それに負けないような熱気に満ちたものでした。
基調講演ではお茶に欠かせない水についてのお話を伺いました。軟水の多い日本の中でも特別に硬度の低い特徴を持つ山梨の水を活かしたお茶やお酒のお話は、我々の文化が周囲の自然によってはぐくまれたことを実感する講演でした。
グループワークではお茶の魅力を振り返り、それを知ってもらうためのイベントを考えました。とても短い時間でありましたが、翌日の発表ではどの企画も楽しく、ぜひやってみたいと思えるものばかりでした。
そして、今回のブロックコンファレンスでは実に5回もお茶をいただきました。到着した我々をもてなしていただいた呈茶、真夜中にひっそりと行われた茶会、そして翌日には茶会では3席設けられていました。そのどれも素晴らしく、また我々の勉強茶会でもお借りしたLTの作品が飾られていたりと横のつながりも感じられるお席でした。
今回色々学ぶ機会をいただき本当にありがとうございました。研修で学んだことを今後の青年部活動に活かしていきたいと思います。
R・N|東京第六西青年部
本日の研修会を通じて、これまで自分が理解していた内容を改めて整理するとともに、新しい視点や知識を得ることができました。講師の方の具体的な事例や実践的なアドバイスは非常に分かりやすく、今後の行事に活かせると感じました。
また、参加者同士で意見交換をする機会があり、他の青年部の取り組みや考え方を知ることができた点も有意義でした。研修で学んだ内容を日々の実践に結び付け、行事につなげていきたいと思います。
K・O|東京第七東青年部
今回、初めて関東第二ブロックさんの研修会に参加させていただきました。山梨青年部さんが主管で、八ヶ岳も近い山梨県韮崎市で開催されました。関東第二ブロックの研修会は茶席が多いと自負されていた通り1日目は到着してすぐのロビーで韮崎高校茶道部さんによる清々しいお点前の呈茶席。懇親会の二次会中に行われたゲリラ茶会では先日ご逝去された鵬雲斎大宗匠のお写真が飾られていて、各々が大宗匠への想いをお話をするお席と2日目の茶席は濃茶1席、薄茶2席の合計3席とお茶もたっぷり堪能できる研修会でした。
グループワークでは、グループに分かれてお茶を始めたきっかけを思い出し、お茶をする人を増やすためにどんなことができるかを話し合いました。どのグループも似たような話になるかと思いきや、グループでそれぞれ特色がありとても面白いグループワークでした。
笹一酒造の社長である天野怜様によるご講演では、笹一酒造さんで採れるお水は3つのプレートの味が混ざった大変珍しいお水であることを学び、懇親会ではそのお水からできるお酒を味わうことができました。
お土産に笹一酒造さんの純米酒を購入したので、炉開きで味わいながら今回のことを社中で報告するのが楽しみです。
A・K|東京第六東青年部
初めて他のブロックの研修会に参加いたしました。昨年の代表者会議にて懇親会が同じテーブルだった部長2名が関東第二ブロックにおり、久しぶりの再会が叶い嬉しく感じました。お呈茶や各茶席では、地域柄や繋がり(縁)を活かした趣向に学びを得て、水を知るというテーマの講演会では神事と水、お酒の関係性を知ることができ、またグループワークでは他ブロックの方と「茶道をはじめたきっかけや良さ」を挙げあいながらひとつのイベント案を作りあげるディスカッションに参加し、自身の青年部活動に活かせることが多かったです。
して懇親会での関東第二ブロックの気合も素晴らしく、各県を知りながら交流を深めるという泊まりの研修会らしさを体験することができました。
M・K|東京第二東青年部
8月30日~31日の2日間にわたり開催された関東第二ブロック研修会に、関東第一ブロックから8名が参加しました。主管は山梨青年部で、会場はシャトレーゼホテルにらさきの森でした。
開会に先立ち、山梨青年部と学校茶道合同によるお呈茶で迎えていただきました。山梨の歴史や偉人、豊かな作物を取り入れた設えにより、土地の魅力を感じるひとときとなりました。
1日目は開会式に続き、組織部課長 宮本尚寛様の総本部報告、平葦圭司総括幹事による全国委員メッセージを拝聴しました。研修Ⅱでは笹一酒造株式会社の天野怜様が「『水』を知る」と題して講演され、富士・御坂山系の不純物が少ない“超”軟水「御前水」や富士山信仰を大切にする姿勢について学びました。歴史や造り手の思いを「ストーリー」として伝える姿勢は、茶道にも通じるものがあると感じました。
続くグループワークでは「茶道の魅力」を出し合い、それを伝える行事を考案しました。幅広い意見が生まれ、交流の輪が広がりました。その後の懇親会では地域ごとの活動について語り合い、銘酒「旦」もいただき、和やかな交流となりました。
2日目は知新会席・ブロック席・山梨青年部席の3席によるお茶会が催されました。いずれもお道具や趣向に人と人を結ぶ物語が込められ、心温まる時間を過ごしました。1日目の講演を受けた話題も交わされ、2日間を締めくくるにふさわしい集大成となりました。
全体会と閉会式を経て、名残惜しくも研修を終えました。山梨の魅力を知り、茶道を通して人とのつながりの尊さを改めて感じる貴重な研修となりました。
A・I|東京第四東青年部
このたび関東第二ブロックの令和7年度ブロック研修会に参加いたしました。
会場到着後のお呈茶では、早速に開催地である山梨や甲府を思わせる設えやお道具、お城の最中とともに一服頂戴し、温かく迎え入れていただきました。
開会式後の総本部報告では、宮本様より御逝去されました鵬雲斎宗匠のお話、またご宗家のご様子や淡交会会員の動向についてご報告がありました。全国委員メッセージでは、平葦総括幹事様より、裏千家茶道と出会ったきっかけやリーダーシップ・トレーナー出向員として活動した際の仲間との繋がりなどのお話がありました。
研修Ⅱでは、笹一酒造株式会社代表取締役社長の天野怜氏より「『水』を知る」と題して講演があり、山梨の地が稀にみる銘水に恵まれていることや、笹一酒造の水が江戸城でのお茶会に「御前水」として用いられた歴史などが紹介された。その水で酒造りを行うことが創業理念を現代に継承する営みであると伺い、本研修のテーマ「湧きて満ちて廻る」を実感しました。また、「グループワーク」では、茶道に対する印象を出し合い、共通点や新たな発見を得ながら、何ができるかを探り、それぞれの個性をまとめる作業は、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。
その後の懇親会では、関東第二ブロックの7青年部がそれぞれのお国自慢などの出し物をされ、それぞれの青年部での活動への熱意が感じられました。翌日のお茶会では、ブロック席に全国委員メッセージのお話の中あったお道具と出会い、担当青年部である山梨青年部席でも全国の仲間との繋がりを感じ、また知新会席は青年部活動へのエールをいただくようなお席でありました。
今回の研修を通じて、多くの学びを得ることができました。このような貴重な機会をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。
M・S|東京第六西青年部
他ブロックの研修会に初めて参加した。東京とは異なる大きな規模感で行われており、大変刺激を受けた。宿泊を伴う点、土地の特色を生かした呈茶や研修内容。それらを主幹青年部が持ち回りで企画しているということを初めて知った。
また、ブロックを構成する各青年部の個性が強く、各人の帰属意識の高さも印象的だった。2日間の研修は都合により1日の参加だったが、十分に関東第二ブロックの魅力を感じる内容だった。1日目の研修は「研修Ⅰ」総本部報告・全国委員会メッセージ、「研修Ⅱ」講義・グループワークを行った。
この研修を2つに分ける方式はとてもいいと感じて、総本部~全国委員会~を「研修」と捉えるとことにより話を聞く準備が参加者にできる。ブロコンでは総本部~の内容が高度であるという感想を聞いたが、研修と表示しておけば、勉強という認識で臨んで頂けるのではないかと思った。
研修Ⅰでは、総本部や全国委員会からお出ましになる方によって、お話しの内容が異なっていたのでいろいろと聞けて面白かった。研修Ⅱでは、笹一酒造天野氏の創業から現在に至り信念がぶれなければ事業は続く、という言葉が印象的だった。信念と情熱のあるお話しは、お酒の良さがとてもよく伝わる内容だった。
青年部活動で会員の方へなかなか上手く思いが伝えきれなかったりするので、今回の研修はとても勉強になり参加して良かったと感じた。
M・K|東京第四東青年部
山梨県韮崎の地にて行われた関東第二ブロック研修に参加してまいりました。
全体会ではグループワークで考えた茶道の魅力の伝え方を、それぞれ発表いたしました。私が参加したCグループは「お菓子なキッ茶カー」を提案いたしました。キッチンカーの形式で茶道の敷居の高さを下げ、お菓子を前面に出すことで老若男女が集えるという案を、グループみんなで意見を出し合って作り上げたことがうれしかったです。短い時間でも意見を出し合える環境、雰囲気をつくることは、今後の青年部活動にも活かせたらと思います。
閉会後、数名の有志で笹一酒造へ行ってまいりました。敷地内にて湧水を汲ませていただき、カフェで酒粕かき氷をいただき、『丹』はありませんでしたが他のお酒をお土産に購入することができました。湧水は帰宅後冷やしてから冷たい薄茶にていただき、いつもよりちょっと美味しい気がしました。
学びの多い研修に参加させていただきましたこと、関東第二ブロックのみなさまに感謝申し上げます。
写真
以上



