東京第八南青年部
齊藤真由子

テーマ

青年部の魅力再発見

開催日時

2023年11月11日(土)

開催方法

対面開催

会場(中継局)

公益財団法人神奈川産業振興センター 14階多目的ホール

内容

  • ウェルカム呈茶
  • 開会式
  • 総本部報告
  • 全国委員メッセージ
  • 講演会「水屋でのはたらき方」
    講師:倉斗宗孝先生
  • 第13回関東第三地区青年部育成委員会
  • 閉会式

所感

ブロック間交流に初めて参加いたしました。興味をもって申し込みいたしましたが、人見知りですので、参加する前は大変緊張いたしました。会場に到着し温かくお迎えいただきましたのですぐに緊張がとけました。

関東第一ブロック研修会と構成はほぼ同じですが、異なった点は人数の規模と座席配置でした。全体で100人程度で、全員のお顔が拝見できる人数でよかったと思います。
座席配置は、親先生、ブロック間交流参加者を各青年部に指定するという工夫がされていました。私は鎌倉青年部に入れていただきました。地元ですので、お住まいがとても近い方もいらして、嬉しく思いました。
倉斗先生のお話を拝聴し、水屋の空間、お道具、作業ではお点前やお茶会の時と同じ心で扱いや振る舞いをしなければならないことを、改めて肝に銘じる機会となりました。
座席配置の工夫おかげで、開会から自然に鎌倉青年部の方と交流できたことで、育成委員会のグループディスカッションにスムーズに入れ、忌憚なく意見の交換ができました。所属青年部で令和5〜6年に取り組んでいる目標(My茶箱を持とう!)をお話し申し上げましたら、皆様ご興味を持ってくだり、この目標に向かうモチベーションが高まりました。

この日は酉の市が開催されていたこともあり、お呈茶のお懐紙には熊手をあしらった紙が挟まれており、床飾りも熊手、お菓子も時候に心を配ったもので、お呈茶席もとても楽しめました。
青年部会員減少は総本部報告にもありましたが避けられない側面もあります。会員であってもアクティブでない会員も多いです。今回の貴重な経験を、より多くの青年部会員に共有することで、青年部の活性化に貢献したい思いでいっぱいです。
私はあと1年で卒業ですので、できることを精一杯考えて実行していきたいと思います。

写真

以上