東日本大震災の追悼呈茶

3月10日の関東第一ブロック役員会議の前に祈りの一碗呈茶を行いました。 3月10日は東京大空襲から70年目を迎える日です。日中には東京第一東西青年部合同 「東京都慰霊堂春季大法要」が行われ、70周年の節目の年である本日は多くのお客様が御見えになったとのことです。 翌日3月11日は4年間に起こった東日本大震災の日。その両日を偲びブロック役員会議にて祈りのお呈茶を行いました。役員会議の前にこの両日を 忘れることなく、思いをつなぐ意味でで床に「縁」の色紙を掛けました。花深い青が映える花器にはクリスマスローズを飾りました。 明りを落とし銘々がそれぞれの思いを胸に呈茶をいただきました。菓子は東京神楽坂「梅花堂」御製の水仙の焼印を押したレモンが薫る菓子。翌日の東北ブロック主催の呈茶用に関東第一ブロックからお送りしたものと同じものを皆でいただきました。菓子については青年部員である店主自らお越し下さり皆さんにご説明をしてくださいました。 翌日から東北で行われる呈茶に参加するために全国委員会総括幹事 奥山副ブロック長が東京の皆の思いを胸に会議後すぐに夜行バスにて東北に向かいました。東北に関東からの皆の思いが無事届けらることを祈る1日となりました。 10831084 1086

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