開催報告|1/22 令和5年度 地区初茶会
令和5年1月22日 (日) 於 東京美術倶楽部
青年部として薄茶立礼席を担当させていただきました。テーマは 「紡ぐ・つなげる」 コロナ禍から 3年ぶりの初茶会 。 清々しく良い天気に恵まれ、対面できる茶会に心弾ませ、お客様をお迎え致しました。
師匠から譲りうけた 道具、 青年部作家とのご縁 を頂いたお道具 で、久しぶりにできる初茶会として華やかな気持ちを表現した設えと致しました。
矢追ブロック長のもと 、はじめての公式行事、 船出となる初茶会 でしたが 部長をはじめ 、実行委員、 前期の部長 の 助けも頂き、 執行部 も緊張 しながらも 、 笑顔で お客様をお迎え することができました 。
点前座正面の赤い織物は反物です。経糸(先生方、師匠)と緯糸(18青年部)をしっかりと織りこ んだ反物。長きに渡り先生と仲間が密に組み、絶え間なく 青年部が続く事を願い表現致しました。
また、壁側には「結ぶ」より 熨斗を表現し、華やかでお祝いを表現しました 。
お菓子は青年部のOBで神楽坂梅花亭の製です。銘は「結(ゆい」です。またお抹茶は伊藤園詰め「吟風の白」。当日は500名ほどのお客様にお越しいただく事ができました。
多くのお客様にお越しいただけましたこと改めて感謝申し上げます。