開催報告|フェアウェルパーティー2024

令和6年12月15日 (日) 於 アルカディア市ヶ谷

令霜寒の候、関東第一ブロック青年部では、対面にてフェアウェルパーティーを開催いたしました。この2年間、感染症への配慮をしながらの活動ではありましたが、最後は大勢の皆様とご一緒にこの1期2年の集大成を労い、卒業生の送別、そして次期役員のご紹介の場として開催となりました。また、青年部が活動していく上で日頃より ご支援いただいている関係団体のご来賓、地区委員・各支部幹事長の先生方にもお越しいただき、合計 で約180名にご参加いただきました。

開会前にご参加の皆様には、祈りの一碗として呈茶をお楽しみいただきました。今年は年明け、そして秋に能登が甚大な被害を受けたことを憂い、能登の朝市をイメージしたお席を設え、お菓子は栄煎堂(輪島市)の朝市せんべい、梅屋常五郎(七尾市)の豆まめ(石川県産の能登大納言小豆入り)と義援金だけではなく、直接の支援も心がけました。会場に置かれた募金箱には皆様のお気持ちが寄せられましたので、全額を裏千家の能登半島地震義援金口座へお振込みいたします。

呈茶にて被災地・能登へ思いを馳せていただいた後は、今期ブロック長の矢追ブロック長より開会の挨拶があり、続いて一般社団法人今日庵 東京出張所の河村準哉様のご挨拶をいただき、パスト全国委員・ブロック相談役の椿邦司様に乾杯のご発声をいただきました。その後和やかに会が進行する中、今期LTの紹介、広報の活動紹介の後、楽しい福引で大いに盛り上がり、2023年から2024年に卒業する卒業生の紹介が行われ、卒業生代表の設楽監事から、在籍30年を通したご挨拶と青年部へのエールをいただきました。

最後は、新旧ブロック役員の引き継ぎ・交代式が行われました。矢追今期ブロック長より角張来期ブロック長にブロック旗の受け渡し、角張来期ブロック長から来期にむけた抱負などの挨拶がありました。最後に西川副ブロック長による閉会の言葉をもちまして、名残惜しい中閉会となりました。